こんばんは、YUKISHIBAです。
ここのところすっかりご報告続きで手抜き?と思われそうなんですが、いや本当に大事なご報告なので是非お付き合いください。
ときに、僕等は楽団型「秘密結社」として活動を展開しておりますが、
秘密結社を秘密結社たらしめるものは何でしょうか。
一つ目に理念。
二つ目に同志。理念を共にし進んでくれる仲間です。
三つ目に《ロッジ》。同志が集う場ですね。現在はFANBOXがその役割を担っています。
そして四つ目が幹部。
楽団ならびに楽団総指揮と共に知恵を絞り、魂をぶつけ合い、苦労を共にする存在です。
幹部にあたる存在を迎え入れるというのは段違いに難しいのです。
当たり前ですね。大変だし責任も大きいですから。
しかし大変喜ばしいことに、
この度楽団型秘密結社は、兼ねてより親交の深い同志を新たな幹部としてお迎えする運びとなりました。
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✠ MARIONEttE幹部就任挨拶 ✠
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初めまして、この度《楽団型秘密結社MARIONEttE》の幹部に就任致しました《とてたる》と申します。
これまで自身のサークル《SeerPlus》では、コラール楽曲や、弦楽四重奏など...、主にクラシックの楽曲を制作しておりました...、が!!
自身の表現と活動の幅を広げたいという目的もあり、楽団総指揮YUKISHIBA氏と話し合った上で、《楽団型秘密結社MARIONEttE》に幹部として就任させて頂きました!!
YUKISHIBA氏とは同人音楽イベントで知り合って以来、長い付き合いになりますが、今回機会がありまして、こちらから(札幌の楽団日本支部にまで乗り込んでまで)お願いした上での就任です。
(しかし、『いきなり幹部なのか!?』という驚きはありましたが!?)
......何はともあれ、自サークル《SeerPlus》での活動は今後も続けていきつつ、《楽団型秘密結社MARIONEttE》では楽団員としか表現出来ない活動に挑戦していきたいと思っております。
これからMARIONEttEの一員として、どんな企画が出来るのか...、私も今から楽しみですが、皆様のご期待に沿える活動をして、どんどん発表をしていく事で、『幹部』としての役割を全うしていきたいと思っておりますので...。
どうぞ今後もよろしくお願いします!!
とてたる
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とてたるさんとはM3春2022出展の時からの付き合いで、初めての東京での即売会イベントで緊張していたユキシバを打ち上げに連れて行ってくれたのは今でもいい思い出です。
MARIONEttE日本支部で酒を酌み交わしながら、彼から突然の申し出。
これを言いに札幌まで来た!と。
MARIONEttEはやることも考えることも覚えることも多い分、すぐ抜けるのではと不安だったのもあり、少し圧をかけます。
「ここまで来て直接伝えてくれたことを”覚悟”と受け取っていいんだね?」と。
それでも彼は僕を見て頷いたので、以って正式に幹部の仲間入りとなりました。
幹部とはいっても、具体的な役回りはほぼ何も決まっておりません。
MAMEUSAは創立時から「専属絵師」だったので「幹部」とは少し違ったし、総指揮としても「幹部」というものを組織するノウハウがあまり無い状況です。
そもそもYUKISHIBAはチームプレイが苦手過ぎ…(大丈夫かおい)
役割が固まっていない分、今後どんな活躍をしてくれるかという可能性も幅広くなります。
どんな能力や特性に応じて色々頼んだり、出来ることを色々提案して貰ったりしながら緩やかに役回りを固めて行ければと思います。
MARIONEttE(前MALICE BERRY)は元々、YUKISHIBAとMAMEUSAのユニットで創立しました。
それ以降楽器隊を迎え入れたり、それまでただのリスナーだったのを「同志(=自分たちの一員)」として秘密結社化したり。
けど実際の制作陣はずっと二人でした。
それが一人になり、一人でも意地でも作り続ける覚悟を決めて引き続き走っていた。
ただ、多くの人が勘違いしてると思うんですが、一人で全部創作すること自体に拘りがあるわけではありません。
「全部俺」というキャッチコピーがあればわかりやすく凄いですが、さほど興味はありません。
何よりMARIONEttEにとって重要なことではないから。
もしかすると、とてたるさん加入を皮切りに今後は他にも「幹部」を迎え入れたりして、地上で出会った人間の仲間ともチームプレイをしていく未来があるのかもしれません。
当ブログでも告知した通り、今年の7月に、創立以来ずっと専属絵師として連れ添ったMAMEUSAを解任することとなりました。
メタルバンドなら脱退・解任は割と普通にあることかもしれませんが(偏見)、大波乱であることに変わりはありません。
「解任」としていることからわかる通り、決して円満とは言えない結果です。
この世のどこかに、僕ないしMARIONEttEに恨みを持つ人がいるかもしれないというリアルなプレッシャー。
そんな時、一番に考えなきゃいけないのは決して止まらないこと。
例え一人になっても、能力が足りなくても、何が起きても決して足を止めてはならない。
足を止めた者に手を差し伸べる者などいないのだから。
ただ、復讐心を持つのはもってのほかだ。
MAMEUSAと歩んだ道は自分に何を残したのか?
MAMEUSAとの別れはどんな未来を指し示しているのか?
無理やりにではなく、本心からこう考えている。
その答えがもしかしたら、僕がこうして絵も音楽も担っていることかもしれないし、その上で新しい仲間を迎え入れたことなのかもしれない。
様々なことが絡み合い導き出された、とてたるさんの幹部就任。
これは事実以上に大きな意味を持つ大転換だと思っています。
自身のサークル《SeerPlus》と並行しての活動になる点忙しいと思いますが、
共にMARIONEttEの未来を創る仲間として、誠意をもって魂をぶつけ合い、削った魂の重さを競い、更にパワーアップしたMARIONEttEになり続けられるよう走っていきます。
MARIONEttEに栄光あれ。
全ての同志に栄光あれ。
YUKISHIBA
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