こんばんは、YUKISHIBAです。
こういうお知らせが出来る日をどれだけ待ったかわかりません。
公開会合やります!!!
有観客でステージに立ちます!!!
第参回公開会合@MINI ME
3月23日(土)
会場▸Sound Lab mole
開場▸18:00 開宴▸18:30
チケット前売り▸1500円(+ドリンク)
有観客での会合はアニメロディア(東京)以来13カ月ぶり。
オリジナル楽曲メインでの会合は『THE OMEN of THE AWAKENING』以来15カ月ぶり。
札幌での有観客公演に至っては『異世界音楽夜会』以来3年ぶり。
当方、歓喜に震えております。
えーっと、今これを書いているのが12日だから…?
おぉっとぉぉ!!本番まであと2週間もないぞォ!?!?
YUKISHIBA選手、これは厳しい展開だ!!!
何でこんな急展開になったのかといいますと…
というとこで、開催決定までの裏側をば。
決断の時は突然に
真夜中、何の気なしに(ほんとに何の気なしに)TLを見ていたところ、
対バンに参加してくれるバンドを募集するツイートが流れてきました。
その人はカバーバンドをやっている女性で、なんでもバンドがあと1組増えないとイベントそのものが頓挫してしまうかもしれないのだとか。
本番までもう日にちがないものだからすんなり集まる見込みも無いかもしれない。
確かに今年の頭に「ステージに立つ機会を増やしたい」みたいなことは言いました。
しかし今それをやるか…??
ただでさえ#THEOMENAround2周年 やニコニコ超会議の準備があって今月から来月まではタスクがパンパンに詰まっているのだから、常識的に考えればここはパスです。
ただそこは後先考えないことに定評のある漢・YUKISHIBA。
ツイートを見た時点で情報は殆どありませんでしたが、
会場はあのmole。
僕がずっと立ちたかったmole。
札幌のライブファンにとってmoleがどんな箱と評価されているのかはよく知りません。
しかし少なくとも僕にとっては札幌の中で最も特別なステージの一つなんです。
そんなわけでツイートを見て即コンタクトを取り、詳細を確認して正式に出演決定。
決定したのが11日。既に本番2週間前は切っていたわけで笑
後先考えず立ちたい「憧れの」ステージ
今回の会場・moleについて。
札幌でライブにちょくちょく行く方なら知っているかも?くらいの認知度でしょうか、キャパは適度に小さめ、けど大きいと言えば大きい。
小さい箱とでかい箱ばかりで中間がほとんどない札幌においてはかなり貴重な箱です。
僕的に特筆すべきはステージ。
照明が美しいのは勿論、横に広くて天井が高い。
ちなみにユキシバは音響機器について詳しいことはわかりません。
マリベリがその時毎に創り出す「世界」を表現するにあたって、特にこだわるべき点といえば音響機材よりもステージの形と照明の充実度なんです。
「音楽屋」でありながら視覚的な部分に重きを置くのは、絵師を相方に持つ影響もあるのかもしれませんね。
そんなmoleに初めて行ったのは、当時ハマっていたアーバンギャルドがワンマンで来てくれた時。
学ランを着て参戦したのはいい思い出です。
観客も女の子が多いんですが、セーラー服を着てる子がそこそこいましたね。
好きな曲を色々聴けて、終演後は握り(演者と握手できる)もありました笑
その後も大阪から来てくれたみるきーうぇいや、札幌発のナデシコドール。
さよならミオちゃんを初めて見たのもmoleだったはず。
そのほかにも、幾分前に対バンしたことのある先輩バンドがステージに立ったり、友人がパフォーマンスをするのも見てきました。
ず~っとここに立ちたいと思いながら、
そこに友人達が招かれるのをず~っと見る立場でした。
「彼らと引き換え自分は一体何をしてるんだろう」と思わなかったわけではない。
見る人から見れば大したことなく思えるかもしれない。
けど、だから、今回TLで募集ツイートに巡り合えたことは、僕にとっては願っても見ないチャンスだったのです。
まさにドラマ的急展開。予想通りチケットノルマは高めですが、大丈夫。想定の範囲内。
これに乗らずして何が「チャンスを逃がさない人間になる」だ。
去年の抱負を今年に持ち越してまでチャンスメイクすることにこだわるんだから、
明らかに無理があっても、失敗するかもしれなくても、力尽くで手に入れる。
失敗しないようにする対策は後から考えれば良い。
で、あとはとにかく練習だ。曲との対話だ。
予定を決めないことには準備だって進まないのだから。
ただ、もし「ここしばらく全く歌ってなかった…」みたいな状態では流石にたったの10日余りで仕上げるのは厳しかったかもしれません。
そういった意味では逆に『THE OMEN』2024年ヴィンテージに向けて収録が立て込んでいたことが良い方向に働いたとも考えられます。
正直この直前期になっても、どんなイベントなのかまだよくわかってません。
他の演者もまだ完全に決定ではないみたいですし。
ただ、どんなイベントであろうが、僕のするべきことは変わりません。
現実はそんなに簡単でないことも、本当はイベント毎に上手いこと変えていくべきだということも知っています。
舞台を重ねながら学びました。
しかし、今回はそれを学ぶ前の「若かりし僕」で行かせてください。
その代わり、ぶ熱い音楽舞台にしてみせます。
かつて「いつかmoleのステージに立てたらこんなことをしたい」と思っていたことを詰めれる限り詰め込んだうえで、そんな夢をモヤモヤと描いていた頃からそれだけ進化・深化したかを試す。
あの時からマリベリも、マリベリを取り巻く環境も大きく変わりました。
きっと、音楽家としてかつての何倍も強くなっているはず。
ただ、それを一瞬一度の舞台で見せられるかの勝負。
試される結社・マリベリ(?)
今回の対バン相手は恐らく全員初対面になるでしょう。人見知りのユキシバは大変不安に思うところですが、どんな人たちであろつ一緒に一つのイベントを作る仲間であることに変わりありません。
マリベリはマリベリの深淵なる爆発を人々の記憶に刻みこむのみ。
北海道にお住いの皆様も、道外の皆様も、「マリベリすげぇ!なんか…なんかすげえ!」と思えるステージを創ります。(※あと10日で)
僕等が人生と感性と愛と怨念を込めてステージを創るので、あとはそこに皆様の感性と人生と諸々の感情が交われば「舞台」の完成です。
僕等演者サイドやライブに慣れている人は「対バン」と当たり前に言いますが、慣れていない方からすればピンとこないし怖いかもしれません。
「怖くない」ことが絶対正しいのかというとそうではないと思うし、僕等がいくら「怖くないよ~!ほら!ほら!」と言っても怖いものは怖い。
僕等から言えること。
少なくとも音楽好きなら一度は足を運んでみて、絶対損しないよ、ということ。
マリベリもそのつもりで責任をもって舞台を創る。
マリベリが目当てで来てくれたゲスト様がいるなら、出番以外はユキシバが観客側にいて話しかけたりするので、初めてで怖い…という方がいても安心させられる。
一つのイベントを皆で作る意識と、ゲスト様に最大限良い思い出を作ってもらうという意識は、いわゆる「アマチュア」の中では頭一つ抜けていると自負しています。
興味を持ってくれた方、行けるよ!という方、是非当サイトのお問い合わせページか、公式Twitterにご一報ください。
↑あたかも自分がヘッドライナーであるかのようなフライヤー。
こういうのを自前で作って告知しまくるのを以前はよくやってたんです。懐かしい~~~
汝、自由で在れ✠
YUKISHIBA
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