top of page
maliceberryblog

【THEOMEN1周年ありがとう】1周年企画を振り返ってみた



こんばんは、YUKISHIBAです。



4月からの怒涛の日々がようやくひと段落ついた、というところです。



ん?1か月遅くね?と思った方は勘が鋭い。


はい、投稿するの完全に忘れておりましたm(_ _)m

タイミングを逸したもののやはり大事なことを書いたので投稿しようと思います。




楽曲オーダーメイド無償企画が始まってからの宣伝・営業(?)ラッシュ、まもなく #THEOMEN1周年 企画が始まり、続いておでライに歌コレにM3に邪フェス…笑


そしてついに5月前半で#THEOMEN1周年 企画が終了し、あれだけ忙しかった一連の企画&供給ラッシュのラストを締めくくることが出来ました。



今回は『THE OMEN』1周年企画の最終日に行ったスペース閉会式で話したことや話しそびれたことも含め、これまでのことをざっくり振り返っていきます。


スペース閉会式直後に投稿して余韻に浸って頂くはずが…

不手際じゃったなす☆ま☆ぬ☆(ちゃんと詫び入れぇや)




1周年記念プレゼント完成!


この記事が忘却の彼方に置き去りになっている間に、#THEOMEN1周年 記念プレゼントが完成しました!!


専用フォームに『THE OMEN』の感想などを書いて送って頂いた方全員にプレゼントする、完全なる限定品。


プレゼントは…

🌹直筆メッセージ入り手描きイラスト🌹



昨日マメウサから受け取りまして、今手元にこの実物があるんですよ…

もうね、これは凄い(語彙力)


手描きでなければ決して出せない素材と光の反射による質感、そしてキラキラ加工。



今回僕はデザインに一切関わっておらず、完全なるマメウサプロデュース。

構図から全てマメウサが考えるというのはマリベリにおいてはほとんど無いので、本人も苦戦したそう。


「絶対高クオリティを約束する」という言葉を信じて納期を数日遅らせた甲斐がありました。


こうしてみると写真でもめちゃくちゃ良いんですが、実物を生で見るとやはり凄みがある…!



応募者数ないし母数が少ないからこそ実現出来た超1点物!


売れてしまった後ではおおよそ望めない、売れない時期を応援してくれている方だけが得られる特典。まさに古参様の醍醐味(ΦωΦ)



※特典の対象者様へ※重要

オンライン版をご希望された方の中で、もしこの画像を見て「やっぱり実物が欲しくなった」という方がいましたら、6月21日までに当サイトのお問い合わせページよりお届け先をご記入の上ご連絡ください!




思いつきと欲求で始まった周年企画


ここから企画とその背景を振り返っていきます。


Twitterでよく流れてくる、推しの「#〇〇△△周年」タグ。

今までの僕はもっぱらタグを付けてお祝いする側の立場。


いや、お祝いできるだけありがたいですよ??

でもいつかはマリベリ作品で周年をお祝いされたい…



……いや、やりたいなら自分でやりゃよくねぇか??←



確かにこういうのはファンが自発的にやってくれるから意味があるのかもしれない。

けどそんなことはこの際どうでもいい。


自分がやりたいことをいつか誰かがやってくれるのを待つなんてあまちゃんのやること。

公式がやったっていいじゃないか←



「かっこいい」よりも「天才」よりも、

僕が今一番言われたい言葉は「公式が病気」。



"ものすごい4月"


折角やるからには徹底的に、やれること全てやるつもりで臨まねば。


「徹底的に」というほど1周年企画だけでそんなに内容を充実させられたかと聞かれると正直疑問ですが、実際には『楽曲オーダーメイド無償企画』や歌コレ、M3・邪フェス遠征などのイベントが全て悪魔合体した「ものすごい4月」という構想だったので

4月全体として考えれば間違いなく「熱狂」の部類に入るのではないでしょうか。


もうどこかで既に言ったと思いますが、4月は音楽のことしかしていないとは思えないレベルで本当に忙しかったです。

外出・筋トレできないどころか、お風呂に入れない日もちょくちょくあったぐらいです←



おかげで色んな方から「マリベリ凄い頑張ってるね!」と言って頂けたし、実際に今までのマリベリからは想像もつかないほどの成果も得ることが出来ました。



普通ではあり得ない仕事量でしたが、僕としてはこの「ものすごい4月」を一つの基準にしていきたいです。

表で目立とうが水面下で動き回ろうが、今後も4月ぐらいの活動量・熱狂を達成、更新できるように頑張っていきたい思いです。




この愛、どうやったら伝わるの?


最近になってしきりに「熱狂」という言葉を使っているのには理由があります。


ここでキーになってくるのが『邪神ちゃんドロップキック』との出会い

早々に好きであることを隠すのをやめたどころか、もう最近ではマリベリ公式アカウントでも推し語りしたり、M3という場を使って公然と布教活動に勤しんだりしております。笑



もう結社を上げて応援している『邪神ちゃん』。

ただの「好きなアニメ」なら他にもありますが、無理をしてでも「応援したいと思わせられるアニメ」は『邪神ちゃん』をおいてほかにありません


詳しいことはFANBOXの【『蛇と鈴蘭』制作秘話】でもたっぷり語らせて頂きましたが、

「話が面白い/キャラが可愛い」だけでは、ケチな僕がここまでエクストリームなはまり方はしません。



ここで決め手になったのが「制作陣の熱狂」。


彼らの仕事スピードと行動量ははっきり言って化け物級。

能力が高いのは勿論、よっぽどその作品を好きでなければあれだけの仕事はこなせないと思います。


宣伝Pをはじめ制作・運営サイドの「邪神ちゃん愛」が伝染したおかげで、今では僕まで一緒になって『邪神ちゃん』に熱狂しているわけです。



「作り手がいかにその作品を本気で愛しているか」は受け手にとって非常に重要な情報だということを改めて感じました。




言うまでもありませんが、僕はマリベリを何よりも愛しているし、『THE OMEN』を始め全ての音源作品を愛しています。

グッズも音楽も、自分達から生み出す作品は全て自信作です。


これは僕が優れているからではありません。

いつだって僕は楽団の中で最も不出来な存在だし、すべてのマリベリ楽曲は僕よりも遥か高みの存在です。


「子供が親を大人にする」と言われるように、寧ろ僕の方が自分の音楽にビシビシ鍛えて貰っているんです。音楽家としても、ヴォーカリストとしても。




「いうまでもありませんが」と言いましたが、これも所詮は僕の中での話。

この愛が周りに伝わるか、愛として認められるかは全く別問題です。



今後は「どうやったら僕等のマリベリへの熱狂が周囲に伝わるか」「いかにしてマリベリへの熱狂を更に過熱させていくか」が課題になります。


そんな意味でも、『邪神ちゃん』運営サイド、とりわけ宣伝Pのクリエイティビティはお手本になるでしょう。



作品の質にこだわるのはもはや言うまでもないとして、その先を行く。

「良い作品を作る楽団」を超え、「応援したくなる楽団」を目指し、ぶっ倒れるまでインファイトしていく決意です。



応援したくなる人になる


活動者、とりわけアーティストというのはとことん弱い生き物だと感じています。


何と言っても音楽はお金になりにくい。そのくせお金も時間も滅茶苦茶食う。

作り手の社会性はおしなべて低く、世間の需要に応える能力にも戦略性にもメンタリティにも事欠く。

それでいて自我ばかり強く曲げられないことばかりで、結局はそんなこだわりに共感してくれる人の応援が頼り。


↑※主観もだいぶ入ってます※↑



マリベリに限らず、アーティストとしての成功のカギを握るのはアーティスト自身の才能などではなく、サポーターの熱量です。



応援してくれる人がいるか、どのくらいの熱量で応援してくれるか。

サポーター一人ひとりの選択によって、アーティストのルートが分岐するのです。



アーティストの世界は数あるビジネスの中でもトップクラスに難しく理不尽と言われますが、そう考えると親切なくらいわかりやすくも見えます。




僕はマリベリの楽団の中で最も不出来なメンバーだと自負しています。


マリオネットは元の音源さえ渡せば完璧にコピーして弾きこなしてくれるし、マメウサは絵も描けて作戦立案も出来る。(楽曲オーダーメイド無償企画、『THE OMEN』箱型案などはマメウサの功績)


僕が出来ることと言ったら音楽を作ることと、告知をバンバン打つことぐらいです。後のことはほとんど全部、楽団メンバーやフォロワー様方の力が無ければ成り立ちません。



一人で勝手に生きてはいけない人種であることを、これまでの人生で嫌というほど思い知らされて今に至ります。



植物のように、育ててくれる人がいないと簡単に枯れてしまう頼りない存在。

けれど、手をかけて育ててくれたら手をかけた分だけ美味しい果実を実らせることが出来る。


そういう存在であり続けることこそ、僕が今一番やらなきゃいけないことなのだと思っています。




こんな無能が楽団総指揮をやらせてもらえているのは、ひとえにみんながいるから。


活動初期のクソガキの頃はそんなことわかりませんでしたが、最近になって人のありがたみをビシビシ実感します。




とにもかくにも、応援したくなる人であり続けること。

今応援して貰えていることに甘えず精進し続けること。


考えることは非常にシンプル。

マリベリを応援してくれている皆をどうやって喜ばせるか。


それを考え付くための知恵は足りませんが、やってのけるだけの情熱はあります。


なんてまるで社会に出たことのない学生の定型文ですが、これがただの定型文でないということは、最近のマリベリを知っている皆様なら大なり小なり感じ取って頂けていることでしょう。



願わくば皆さんと、更に多くの方と共に#THEOMEN2周年をお祝いするために。




千年生きる秘密結社に



マリベリは、今はまだ見かけ上ちょっと変わった小さな楽団・音楽サークルに見えるかもしれません。

ですが、その完成形は今の姿からは想像もつかないほど巨大で、寿命は遥かに長くなります。


いづれ僕の手を離れて生きるという運命は、生まれた時には既に決していたのです。



僕を知る人が誰一人いなくなっても、楽団でなくなっても尚。


《魂への愛と解放》の名の下、

千年先まで人々の心を導き続ける。


それが【楽団型秘密結社・MALICE BERRY】。




何故マリベリは楽団から楽団型秘密結社になったのか?

大きく二つ理由があります。


一つに、「みんなの心を」救いたいから。


誰よりもマリベリに救いを見出し、必要としているのはほかならぬ僕自身です。

けれど、僕一人が救われるという未来は頭の中にはありません。


―地上に生きる花の多くは、咲く前に摘まれる―


願わくば地上に生きる全員を、少なくともマリベリに関わってくれる人のことは、心の底からの自由へと導きたい。

「どんな心の持ち主でも真に自分らしく生きる権利がある」と示し続けていきたい。




二つ目に、僕等の力はマリベリを完成させるにはあまりに小さいからです。


沢山の同志の想い・力が加わって初めて真の姿を手に入れる。


人間ひとりが出来ることなんてたかが知れている。けれど集まって束になった人の力は絶大。

それは「ものすごい4月」が教えてくれた最も大きなことの一つです。



どうかマリベリを、僕等と一緒に創って下さい。





YUKISHIBA

閲覧数:17回0件のコメント

Comments


bottom of page