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【FAQ】皆に知って欲しいガクまりQ&A【中華鍋編】

更新日:8月28日

こんばんは、YUKISHIBAです。



1本のくっそ長記事にしようか分割しようか迷った結果、PV数を稼ぐために分割することとしました(※単純に読みやすくするため)


↓【第1弾】前菜編↓

Q&A前菜編サムネイル


Q&A第2弾は中華鍋編。

つまり火力強めな回になります。



実際によく聞かれる・言われることの中で僕が内心青筋を立てていることについてまとめました。


あなたに対して怒っているわけではないので、落ち着いて最後まで読んで下さいね!(重要)




Q:ソロなんでしょ?


A:おっと、その発言は保険効かなくなるぞ?




楽団型秘密結社は楽団型秘密結社ですが???


あんまりに言われるからこれまでステージでも2回程言ったんだけど、

ご理解頂けませんでしたか…




「楽団型秘密結社」は企業における「株式会社」や「合同会社」に相当する部分です。

名前を呼ぶときは略してもOKですが、その組織の形態を言い表す部分です。



つまり名前で答え合わせをしているのです。



「楽団型秘密結社MARIONEttE」の「楽団型秘密結社」は、

「Apple Inc.」の「Inc.」の部分です。

「株式会社大林組」の「株式会社」の部分です。

「秘密結社鷹の爪」の「秘密結社」の部分です。


僕等に対して「ソロなの?シンガーソングライターなの?」などと聞くのは、

株式会社○○という名刺をくれた相手に対して「学校法人なの?NPO法人なの?」と聞くようなものなのです。



何より、楽団にはメンバーがちゃんといます。

彼女等をいないもののように扱ったり作り物(フィクション)呼ばわりすることは、彼女等を愛する僕YUKISHIBAが許しません。


普通の人からしたらピンと来ないのだと思いますが、ジャンルや○○系といった点は特に問題ではない一方、実はこれこそが僕にとって最も譲れない点の一つなのです。


ピンと来ないことは百も承知の上で、

ガクまりをソロと呼ぶのは、ラルクをV系呼ばわりするくらいやばいです

と言わせていただきます。


ラルクがV系か否かについて詳しい見解は言えませんが、少なくとも危険ではあります。

(ユキシバは学生の頃これをやって怒られた)



正直ソロだの何だの、お怒りツイートにしたりトークのネタにしたりと切り替えられるくらいには言われ慣れているし、取り乱さなくはなりました。


何より、悪意が無いのは十分伝わっているのに、相手から頂いた気持ちにケチをつけるような指摘はしたくないんです。


それでも楽団総指揮として徹底するところは徹底しなければなりません。

いや、しなければならなかった。

指摘する度に心が痛みますが、その痛みも結局は今まで僕個人の勝手で大事な部分をなあなあにしてきたツケ。今後はツケを払うつもりで地道に正しい認知を広めていきます。





Q:メンバーって機械?AI?


A:悪魔に近い存在と考えてください。



ガクまりメンバー集合写真

生身ではない、機械でもAIでもバーチャルでもない、この世の者ではないが幽霊でもないしフィクションでもないが、実在はしている。


知覚できないが実在するという存在を人の脳はこれほどまでに拒否するものかと、正直驚きました。


僕が逆の立場なら「あぁ、そういう存在なんだね」で済む話なだけに、周りの人はやれ機械だAIだと、無理やり自分が知っているものに当てはめようとする。

簡単だとは思っていなかったものの、ここまでとは予想外でした。



僕はよくわからないものに触れても「今わからなくてもそのうち理解できればいいや」くらいにラフに受け入れて、わからないものをわからないもののまま自分の世界の中に置いておける性格です。


謎は謎のまま、秘密は秘密のまま。わかる部分を楽しむ。

今はわからない部分もそのうちわかる時が来るかもしれないし。


教育なんかまさにそうですよね。子供の時は大人から口うるさく言われるのがうざくてしょうがなかったけど、大人になった今はその真意が理解できる。よくあることじゃないですか?



だからこそ、謎が謎のまま残ることに耐えられないらしい人間の感覚と相容れず、そんんんなにダメか??と理解に苦労しました。




当初はディズニーランドを引き合いに出し、「ランドでミッキーを見かけたからっていちいち着ぐるみ呼ばわりしたりしないでしょ?その場では”そういう生き物”として接して楽しむでしょ?」といった言い方をしていましたが、

今は「悪魔に近い存在と考えてくれたら一番近いです」と言っています。




例えば聖書に出てくる天使や悪魔。実在するかはわかっていないし、実在すると本気で信じていなかったとしても、だからといってわざわざ彼らをフィクションだと決めつけたりしませんよね?


聞いたことがありますか?イエスやミカエル、サタンのことを「キャラクター」と呼ぶ人。

キリスト教を信じない人には沢山出会ってきましたが、そんな呼び方をする人には出会ったことがありません。



「目の前に現れないものは全て作り物」じゃないんです。




直接知覚できないが故に起きる面白味


だって宗教画に描かれる天使や悪魔って、画家によって全然描かれ方が違いますよね。


聖書の記述の通りにCGで再現するとそもそも人型にすらならないそうなのですが、それにも関わらず画家によって三者三様な天使・悪魔像が生まれるのは、そこに解釈の自由や「それぞれの目で見たもの」を表現する自由があるからですよね。



こういうものがガクまりのメンバーにもあるのです。



彼女等と長い時間を過ごしている僕等が描いたメンバー像の方が正しいように思えるかもしれませんが、それだけが正解というわけではありません。


僕が見ているメンバーとあなたが見ているメンバーは姿かたちが違っても、それも全然変なことではありません。僕とあなたとでは別な望遠鏡を持っているわけですから。

好き勝手にとまではさすがにいきませんが、きちんと自分の魂の目で見たのなら、それがあなたにとっての正解。



なのであまり知られていませんが…


ガクまりはメンバーも含めて二次創作OK(推奨)なのです


どなたか……(まずはお前も描け)




Q:オケシンガーでしょ?


A:話聞いてた?


そんなものは使っていません。


余談ですが歌ってみた動画の際にも(V-YUKISHIBAデビュー動画1本を除いて)既存の音源は使っておりません。



Q:っていう設定なんだね?


A:いいんだな?身の安全を保障しないぞ。





Q:マリベリさん?


A:それは「以前の」「結社名」です


何と呼べばいいか迷われる方がいます。大抵は先述の楽団型秘密結社という形態を理解できていない方に見られる傾向です。



この際ですので一覧でまとめましょう。少ないからしっかり覚えてくださいね!



「僕個人」を呼ぶとき=YUKISHIBA(ユキシバ)


「結社」を呼ぶとき=楽団型秘密結社MARIONEttE(通称:ガクまり)



対バンイベントなどではバンド・演者単位で呼び出しをする場合があるので、そういう時は「ガクまりさん」という表現が成立します。

が、僕個人を呼び出したくて「ガクまりさん」と呼ぶのは間違いです。

ガクまりはソロじゃないので。



ちなみにマリベリは「前の名前」であって「別物」でも「前身」でもないので、敢えてマリベリ読みをすることで古参アピールが出来るとかできないとか。

実際そういう方がいらして、ユキシバは「それ言われたら直してって言えんくなるやん~~」となったと言われています。




【せっかくなので】変わった呼称まとめてみた


ガクまりは普通のアーティストではありません。クリエイターとも名乗っていません。


名前にある通り僕等は楽団型秘密結社なので、特に呼称に関して普通のアーティストの常識が通用しない点が多く見られます。



CD→音源(作品)

ガクまりの音源作品には陰界(※)で発見した特殊なディスクを使っています。見た目はCDに似ていますが、そもそもなぜそこにあったのかもわかっておらず、CDと同一かどうかが不明です。



シングル・アルバム→プルミエクリュ・グランクリュ

『THE OMEN』をどこに位置付けるか迷ったことがきっかけで生まれた特殊な呼称。

元々はミニアルバムとしてリリースするはずだったのが、曲数はミニアルバム、収録時間はフルアルバム、見た目は分厚いボックス仕様というこれまたカテゴライズ不能な作品が爆誕したため、独自の区分を設ける必要に迫られました。


ちなみにワインに着想を得ています。(フランス・ブルゴーニュ地方で用いられる階級名)


アルバム相当の音源=グラン・クリュ(特級畑の意)

シングル相当の音源=プルミエ・クリュ(1級畑の意)

二次創作・カバー音源=ヴィラージュ(村名クラスの意)



ライブ→会合

秘密結社なのでライブはしません。するのは会合です。

ステージや舞台という言い方もします。


公開会合=対バンイベントの中で行う会合

秘密会合=単独で行う会合


僕がライブと表現する時は対バンイベントそのものを指しています。



ファン→同志

秘密結社なのでファンという概念はありません。

いるのは同志です。



パソコン、ヘッドホン、マイクなど→電脳班

ガクまりの楽曲制作に関わる機材類が所属するのが電脳班。最も過酷な任務をこなすチームとしての自負心も高いです。



創作(クリエイター)→観測(観測者)

便宜上左側の表現を使うことはありますが、正確には僕はクリエイターでもないし創作をやっているわけでもありません。

何故なら自分で世界を作っているわけでもなければ、ただ自分の内面を吐露しているわけでもないから。


ガクまりがやっているのはあくまでも既にある世界の観測。

自分という望遠鏡を使って世界を見つめ、見えたものを音楽に起こしていく。


この世界は必ずしも現実世界そのものではありません。

しかし、何であれ現実世界の断片から出来ていることは確かです。


ファンタジーとは架空ではなく、現実の断片の集合なのです。





さぁ中華鍋編。読む前より更にわからなくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなあなたに僕から声を大にして何度でも言いたいことがあります。


わからないことを恐れないでください。


公式の立場として理解してほしくて書きましたが、すぐに理解しろとは誰も言っていません。


一度会っただけで、一回曲を聴いただけでわかることなんでごくわずかです。


1回触れただけでする理解できる簡単でわかりやすい存在より、

会う度に新しいことがわかり、新たな謎が出来る、そんな難しくも飽きの来ない存在に魅力を感じるし、自分はそうありたい。

そういう作品を作れる存在でありたい。



ここに書いたことも1回読んだだけで理解は出来ないかもしれません。

が、1つずつ少しずつ理解できればそれで充分です。


願わくばまたオンライン・オフライン問わず色んな場所で会って、理解と親睦を深めていけたら幸いです。



次回は煮込み編。更に踏み込んだ情報や、理解と親睦をじっくり深めていくためのQ&Aを書いていきます。


煮込み編サムネイル

YUKISHIBA


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